映画「アメリ」
(原題: Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain, 「アメリ・プーランの素晴らしい運命」の意)は、2001年4月に公開されたフランス映画)
がど~しても気になり20年?位振りに 改めて映画を じっくり観ました。
感想は。。。
最高の映画です!
観た事な~い!(by チョコプラ) って人は ぜひ観てみて下さい
パリジェンヌらしいファッションやインテリア、フランスのエスプリの効いた会話やストーリー。パリのモンマルトルの街並み。
パリの地下鉄のホームに響き渡るシャンソン
(サントラに収録されている14曲目 FREHELの
『SI TU NETAIS PAS LA シ・チュ・ネテ・パ・ラ ~あなたがいなければ』)
これは ロケ地巡りしたくなりますわ。。。
私が特に好きなシーンは
大嫌いな八百屋の主人の革靴の靴紐を片方だけ 麻ヒモに変えちゃうところ!
盲目の おじいさんにアメリが地下鉄の駅まで 町の様子を生き生きと説明するところ。盲目で真っ暗だった町がカラフルに感じる。
八百屋の従業員リュシアンが「コリニョンはトンマ」と狂った様に繰り返すところ。リュシアンの「ルノワールの絵画 舟遊びをする人々の昼食」の模写の絵がカワイ過ぎるところ!
この絵 かわい過ぎるやろ~
アメリが「私 このままの孤独な人生は もう嫌!!」っと内気な自分の殻から出る決意し 勇気を出して行動する。
「もし 上手く行かなかったら? Tant pis. (その時は しょうがない!)」
そして周りの人々を幸せにする
他人を幸せにした事でアメリも幸せな気持ちになり 今まで感じた事のない愛に溢れる自分を感じる。そこで 初めて恋をする。相手を愛おしいと感じる。
結局は愛ですね
P.S.
実は 私 フランスが大好きで4年程 フランス語学校で働いていた事があります。フランス語 全然しゃべれないくせに(英語も)働く勇気ってスゴイ!と自分では思っています。(私を採用した会社の勇気の方がスゴイかも。。。)
アメリの映画はフランス語の勉強にもなり とっても楽しめます!
ラストシーンで同じアパルトマンに住んでいる おじいさんが アメリに言いました。
「このままだと 年をとった時に わしみたいになってしまうよ。勇気を出して 今すぐ大好きな彼を追いかけろ!」
「 Alros, Allez-y !! (さあ!行け!)」
やっぱり人生には勇気って必要なんですね~
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